ダイエットを行う場合、まず食事を見直すことから始めます。ですが食事を見直しただけでは効率よく体重を減らすことができないため、並行して運動を行うことが必要となります。ダイエットに必要な運動には、スクワットやランニング、ウォーキングがあります。特にスクワットは太ももの前部分と大腰筋を鍛えるものであり、筋肉が適度につくことで基礎代謝が高まり、運動していないときにも運動しているかのように脂肪の分解を促すことが期待できます。
スクワットは筋肉トレーニングでは気軽にできる部類であり、いつでもどこでも行うことができます。1日10回でも良いので、毎日継続して行うようにします。ウォーキングやランニングは有酸素運動に入ります。有酸素運動は体の中に酸素を取り込むことによって脂肪を燃焼させる運動であり、スイミングなども該当します。
体重が80kgの場合、ウォーキングを30分行うことによって約170kcalほど消費することが可能です。なお役70kcalはコンビニで販売しているおにぎり1個分と同じであるので、食べ過ぎた場合はウォーキングなどを行い体をリセットさせます。なお運動中は必ず水分補給を行うようにします。人間の場合体の約6割は水分であり、水分が減ってしまうと体温調整がうまくいかない、血液循環が悪くなるなどのことが起こります。
自律神経にも影響を及ぼし、ダイエットの意欲に影響してしまうので、たとえ喉が渇いていなくてもこまめに水分を摂取するようにします。